株式会社 九州インターメディア研究所様 https://kiml.co.jp/
主な業務はWeb制作・人材派遣。
その他にも、九州のクリエイターを育てたいという思いから、「デジタルハリウッド」を福岡に誘致、運営。
日本男子プロゴルフツアートーナメント 『RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント2017』 公式サイト
キャッシュだけに頼らないアクセス集中への対応
ゴルフトーナメントかつイベントという特性から、公式サイトでは動画やお知らせなどの頻繁な更新が発生。また、コンテンツの取り下げも発生するため、従来のキャッシュを使ったアクセス集中対策では対処ができない状況。
昨年までは、主催会社公式サイトの一部のコンテンツとして運用していたが、アクセス集中が発生しイベントサイトだけでなく公式サイトも見られない事態が発生したため、サーバーを独立させ、キャッシュ以外の方法でアクセス集中に対応することが課題。
1Gbpsの超高速バックボーン
「マネージドサーバ」のバックボーンは、共用ではあるものの1Gbpsと他社と比べて圧倒的な容量。他社で同じだけの帯域を確保しようとすると非常に高額になるところを 費用を抑えることが可能に。
アクセス集中対策にはいろいろあるが、イベントサイトはデザイン的な観点からコンテンツがリッチになりがちになるので、ネットワーク帯域の確保が抜本的な対策。
これまでの運用実績
イベント当日は、運営やコンテンツ更新にかかりきりになるため、インフラ面まで意識が行き届かない。そんな中で、実績があり安心して任せられるというのは大きなポイント。
今回のサイト以外でも「マネージドサーバ」は複数の利用実績があり、トラブルもなく安定していることも評価。
イベント期間中は最大50Mbpsの帯域を使用するほどのアクセス集中がありましたが、安定して運用できました。集客も順調で、イベントは大成功でした。
事前に、スケールアップ・ダウン(プラン変更)の手順や設定方法をサポートセンターに問い合わせたのですが、非常に分かりやすく丁寧に説明していただけたのも満足しています。
今回の件で、短期イベントの実績ができたので、今後似たようなイベントでも「マネージドサーバ」を活用していきたいと思っています。
当記事に記載されている内容は、2018年1月現在のものです。